FC2ブログ

大使館武官室

 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

7連メダルバー

前回は実物の3連メダルバーでしたが、レプリカで7連も組んでみました。

IMG_6169.jpg
リボン、メダル共に全てレプリカです。
先ほどの3連メダルバーとは異なるリボンの巻き方で組んであります。(当時も様々でした)
左から、バイエルン王国戦功章4級、二級鉄十字章(1914)、ザクセン王国アルバート勲章、ブラウンシュヴァイク公国戦功章、ヒンデンブルククロス、イザベラ勲章(スペイン)、旭日章(日本)。

あえてバイエルン戦功をEK2の前に出しました。
本来はEK2が最前列に来るのですが、バイエルン人達はしばしばこのような配置にしました。
これは、バイエルンから見れば自国の勲章を最前列に置くべきだと言う、ある種の誇りのようなものです。

スペイン、日本とドイツ以外の勲章を二つ入れました。
外交武官のような設定です。

IMG_6415.jpg
バイエルンはあまり出来が良くなかった・・・。
実物かかなり美しい勲章です。

IMG_6416.jpg
ブラウンシュヴァイク戦功は、結構小さいのが特徴です。
友人曰く、十円玉・・・。まぁ、銅だけどさ・・・。

IMG_6414.jpg
7連で18cmあり、服に付けると前合わせのボタンまできます。
メダルバーを付けると、かなり華やかな印象になります。
スポンサーサイト

実物 3連メダルバー

今回は、3連メダルバーを紹介します。

IMG_6405.jpg
実物の3連メダルバーです。
左から二級鉄十字章(1914)、アンハルト公国戦功章、ヒンデンブルククロス。
リボンが綺麗に重ねられています。

IMG_6406.jpg
裏面。
赤布で蓋がされています。
メダルバーのリボンは写真のように扇形にまとめられることが多いです。

IMG_6407.jpg
各メダルの裏面。
アンハルトは表裏共に状態が良いです。

IMG_6409.jpg
ヒンデンブルククロスにも刻印があります。
製造メーカーでしょうか?

今回のメダルバー、状態も良く、アンハルトが入ったものはそこそこ珍しいらしいので、入手できて良かったです。

騎士鉄十字章の勲記

今回は騎士鉄十字章の勲記について解説します。

勲章というものは、実際メダルよりも勲記の方が重要でした。
勲記は、受章者がその勲章の受章を証明する書類であり、複製品を自費購入する場合にも必要です。

下位の勲章ならば、勲記は普通の証明書のような紙でしたが、騎士鉄十字章ともなると勲記すらも豪華なものでした。

騎士鉄十字章の受賞者には、まず予備勲記と呼ばれる簡易的な勲記が手渡されます。
zeugnis_rk_eckerle_groot.jpg
初期の予備勲記。
予備勲記には、「総統及びドイツ国防軍最高司令官は(授与者の氏名、階級、部隊)に(授与される騎士鉄十字章のランク)を(授与年月日)付けで授与する」と書かれており、この下部には受章を確認した高級将校の署名が入っています。

zeugnis_rk_stather.jpg
中、後期の予備勲記。
初期の物とは書体が異なります。
公文書の書体はフラクトゥールと呼ばれる旧字体が正式な書体とされていましたが、当時の官房長官であったマルティン・ボルマンの命令により1941年1月3日以降、フラクトゥールの使用が禁止されました。

正式な勲記は4ページの羊皮紙で出来ており、「ドイツ民族の名において(名前、階級)に(授与される騎士鉄十字章のランク)を授与する。総統大本営。(日付)総統兼ドイツ国防軍最高司令官 A.ヒトラー」と書かれ、下部には総統直筆のサインが入っています。
この勲記は革製のホルダーに入れて渡されました。
ランクごとにホルダーを紹介します。

・騎士鉄十字章
rkmapa_000.jpg
赤い革地に金箔で作られた鷲章が入っています。

・柏葉付騎士鉄十字章
hlmapa.jpg
白い革地に金で作られた鷲章が入っています。
騎士鉄十字章よりも鷲章の厚みが厚いです。

・柏葉剣付騎士鉄十字章
hlsmapa.jpg
鷲章以外にも、周りにも金で装飾されています。

・柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章
rkhlsb.jpg
柏葉剣付騎士鉄十字章のものよりもさらに縁取りにまで金で装飾されています。

金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章の勲記は作られていないようです。
この他にも、特殊な勲記が存在します。

・元帥用勲記
fedmarshal.jpg
元帥の階級にある者が騎士鉄十字章を受章した場合、このようなケースが渡されました。

・大鉄十字章
hg.jpg
大鉄十字章(騎士鉄十字章とは別種類の勲章)の勲記ケースには、金装飾の他にダイヤモンドとルビーがはめ込まれていました。

hgd.jpg
この勲記の所持者はヘルマン・ゲーリング国家元帥ただ一人でした。

騎士鉄十字章の勲記や勲記ケースはとても華美なものでしたが、そのため初期に受章した少数の人しか正式な勲記が受けられませんでした。
プロフィール

Eduard

Author:Eduard
暇つぶし以外の何物でもないブログです。
相互リンクなどは大歓迎ですので、コメント欄かメールにてお知らせください。

カウンター
いまみてるひと
現在の閲覧者数:
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

12345678910111213141516171819202122232425262728293031 12
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。